Squarespaceの評判│口コミは良いが実際は？ 2025年

Squarespaceの概要

Squarespaceの長所、短所、注意点

ウェブサイトビルダーを探したことがある場合、おそらく一度はSquarespaceという名前を目にされたことはあるのではないでしょうか。Squarespaceはミニマリストなデザインのホームページを作成できるウェブサイトビルダーです。

Squarespaceはデザイン業界ではかなり有名ですが、本当に口コミどおりのサービスなのか、それともマーケティングが上手いだけなのかを探ってみることにしました。

様々な観点から徹底的に検証した（Squarespaceの完全レビューについてはこちらをご覧ください）検証した結果、Squarespaceは期待を裏切らないサービスを提供していることがわかりました。美しく目を惹くデザインを作成できるツールが満載で、ビジネスポートフォリオの作成、事業サイトの作成、趣味目当てでサイト作成などSquarespaceは様々なニーズをカバーできます。

しかし、万人向けのビルダーというわけではありません。サイトを完全カスタマイズしたいというプロデザイナーの方などの場合、柔軟性に欠けると感じるかもしれません。また、場合によっては料金が高額になる可能性もあります。品質に見合った価格ではあるものの、安いビルダーとは言えません。

Squarespaceは英語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、ポルトガル語、スペイン語で利用できます。投資する価値はあるか？それとも、他のサイトビルダーを探すべきか？などの判断に、この記事の参考になさってみてください。

プロ級、多彩で印象的なデザイン

Squarespaceのテンプレートは最大の強みでもあり、180以上ものオプションがありますからどれにするか困ってしまうほどです。各テンプレートは、19種類のスタイルカテゴリー（「写真」や「フィットネス」など）と9種類の機能タイプ（ブログやeコマースなど）に分類されているため、簡単に閲覧できます。

Squarespaceのテンプレートは「ミニマル」とよく言われていますが、これはとても良いことで、ページに要素が多すぎて煩雑になる心配がなく、Squarespaceのテンプレートは「less is more（最小限のもので最大限を発揮する）」というアプローチを取っています。フォント、色、画像、余白を上手く組み合わせることで、サイト訪問者を主要コンテンツに誘導できるような魅力的なデザインが作れます。

Squarespaceのテンプレートは柔軟なカスタマイズが可能で、各テンプレートは同じフレームワークなので自由に試せます。また、Squarespaceの旧バージョンからテンプレートを取得することもできますが、デザインの自由度は限られます。

気に入ったテンプレートが見つからない場合、Squarespace Blueprint AIでサイトをゼロからデザインすることも可能です （詳細はこちらから）。

唯一の欠点としては、デザイン経験がない場合、サイトをカスタマイズする際に要素のバランスを崩してしまう可能性があることです。ですので、まずは小さな変更から始めて、慎重に調整を進めることをおすすめします。

デザインとカスタマイズ

Squarespaceのエディタは、従来のドラッグ＆ドロップ形式と、より柔軟度の高いデザインを可能にする新しいタイプのFluid Engineを内蔵しています。ページを編集する際には、クラシックなグリッドベースのエディタと、より柔軟なFluid Engineの2つの編集方法から選べます。なお、どちらのエディタも、あらかじめ設定されたレイアウト（「セクション」）や機能モジュール（「コンテンツブロック」）を追加するところから始まります。

テキストや画像などといった基本的な要素から、ニュースレターの登録フォーム、スタッフ紹介、予約ウィジェットなど、より専門的な要素など、様々なブロックがあります。また、ソーシャルメディアフィード、スケジュール管理ツール、決済処理、eコマース機能のための統合ブロックもあります。

クラシックエディタでは、要素はグリッドシステムにスナップされるので、均一な間隔と配置を維持できます。Fluid Engineでは、元のデザインバランスを崩すことなく要素をより自由に配置することができます。

レイアウトの作成には、2つの方法があります。あらかじめデザインされたセクションレイアウトを使用し、必要に応じてカスタマイズする方法と、空白のセクションから始め、列、間隔、コンテンツブロックを使用して、ゼロからレイアウトを構築する方法です。

なお、モバイル対応についても心配はありません。Squarespaceのテンプレートはすべてモバイル対応しており、エディタからいつでもモバイルビューに切り替えることができます。Squarespaceでは、デスクトップサイトとモバイルサイトを別々に変更できるので、モバイルサイトを自由に調整して顧客体験を向上できます。

ビジネス用サイトの作成に必要なツールを搭載

Squarespaceは、サイトを初めて構築するユーザーでも簡単に操作できますが、経験豊富なデザイナーや開発者など上級者が求めるような性能も備えているバランスの良いプラットフォームです。Squarespaceは、複雑さよりもシンプルさを重視しており、幅広い人材が利用できるようになっています。

パーソナルプランでも、必要な要素を簡単に追加できます。カレンダーや予約機能、ストアなど、ボタンをほんの数回クリックするだけで追加できます。追加ページを作成したり多言語サイトを作成するのも簡単です。

カスタムテンプレートやカスタムコードを使用したい場合は、高めのプランにアップグレードする必要がありますが、これはSquarespaceに限らず、ほぼすべてのサイトビルダーに共通することです。

また、無料のロゴ作成ツールもあります。レビューの詳細はこちらを参照ください。ロゴ作成専用ツールと比較すると基本的な機能しかありませんが、サイトのビジュアルに合ったシンプルでクリーンなロゴを作成できます。

Squarespace Blueprint AIで独自のテンプレートを作成

私が以前に目にした古いSquarespaceのレビューで指摘されていた最大の欠点のひとつはテンプレートでカスタマイズできることが限られていることです。しかし、これはSquarespaceがバージョン7.0だった頃の話で、その頃はほとんどのテンプレートが異なるフレームワークを採用していました。つまり、ほとんどのテンプレートには、変更できない要素（ヘッダーやフッターのデザインなど）が少なくとも1つは含まれていたのです。

Squarespaceは、7.1バージョンでこの点を改善し、各テンプレートを同じフレームワークとしました。さらには、Squarespace Blueprint AIを使って独自のテンプレートを作成できるようになりました。

Blueprint AIは、あなたの目的や好みなどに関する質問に答えるとサイト作成を補助してくれます。まず、サイトのベースや目的を選択し、次にコンテンツセクションやデザイン要素を選択します。

以下のようなことが可能です。

• さまざまなデザインのセクションレイアウトから選択
• ブランドのトーンとスタイルを設定
• ブランドにマッチするカラーパターンやタイポグラフィを選択
• ニーズに合わせてコンテンツセクションを追加・配置

従来のテンプレート選択とは異なり、Blueprint AIは個々のニーズに合わせてサイト構築してくれます。テンプレートのデザインは完成されているわけではありませんが、独自のコンテンツやスタイルに合わせてフレームワークをカスタマイズできます。

Eコマース機能が充実している

Squarespaceのeコマース機能（ストア機能）はかなり充実しており、同社の最大の強みのひとつとなっています。Squarespaceサイトにオンラインストアを追加するのはとても簡単で、ボタンを数回クリックして、いくつかの質問に答えるだけで完了できます。

なお、上記は主にストアデザインの手順について話で、実際の商品を手動で追加する作業なども発生します。別サイトに既存のストアをお持ちの場合は、.CSVファイル経由で商品をインポートすると時間を短縮できるでしょう。

その他の機能には、以下のようなものがあります。

• 複数の決済手段（PayPal、Stripe、Square、Apple Pay）
• TaxJarと連携して税金の自動計算が可能
• デジタル、物理商品、および定期購入ベース商品の販売
• 割引やプロモーションのカスタマイズ
• ギフトカードやストアクレジットの販売
• メーリングリストの作成
• カート放棄者へのリカバリーメールの送信
• 定期便の販売
• ソーシャルメディア経由での販売
• Fedex、USPS、UPSによる送料の自動計算（但し、アメリカのみ）
• 配送地域の設定
• 店頭での受け取り設定
• 在庫数限定や在庫切れ通知などの商品ステータスの表示
• SquarespaceのPOS（販売時点情報管理）システムで対面販売

ストアのフロントエンドデザインはサイト内と同じスタイルや雰囲気が反映されます。ストアページのレイアウトを変更することは可能ですが、オンラインストアの性質上、選択肢は限られています。また、個々の商品ページのレイアウトも変更できますが、こちらも制限があります。

商品の管理用UI（ユーザーインターフェース）は細かく設定が可能ですが、操作方法はシンプルです。実際に使ってみましたが、画像追加や同じ商品のバリエーションごとに異なる価格を設定したり顧客情報を収集するためのフォームを追加するなど、いずれも簡単にできました。必要であれば、「カートに追加」というテキストも自由に変更できます。

マルチチャネル販売者向けに、Squarespaceは複数のオンラインマーケットプレイスやソーシャルプラットフォームと連携できます。InstagramショッピングやFacebookショップを通じて直接販売することができ、両プラットフォームでシームレスにチェックアウトが可能です。Amazon連携ブロックは現在利用できなくなっていますが、アフィリエイトリンクやカスタムHTMLを使用してAmazon製品をサイトに掲載することは可能です。

Squarespaceのeコマースツールは、ベーシックプランから利用可能で、このプランには、無制限数の商品の販売、定期購読の管理、カート放棄回復機能などの機能が付いています。なお、より高度な機能を利用するには、コアプラン以上のプランにアップグレードする必要があります。競合他社と比較すると価格設定は高めかもしれませんが、包括的なツールや使い勝手を考慮すると投資する価値は十分あります。

強力なブログ機能

Squarespaceはブログに必要な基本機能が揃っている他、コンテンツをよりスムーズに作成できる便利な追加機能もあります。例えば、ブログモジュールでは、下書きの保存、投稿のスケジュール設定、タグの追加、カテゴリー分けなどができます。投稿を公開する前に同僚に確認してもらう設定や、投稿者名やプロフィールを表示するかどうかを選択できたり、個々の投稿のフォントや色を変更することも可能です。

一番気に入っている機能は、エディター機能です。多くのウェブサイトビルダーではブログを書く用のインターフェースが別に用意されていますが、Squarespaceでは他のページを編集するのと同じ方法で、ページ上でそのまま編集することができ、見たままがそのまま反映されます。

Squarespaceには柔軟なレイアウトとさまざまなコンテンツブロックが用意されていますので、魅力的なブログコンテンツを作成できます。画像ギャラリー、動画埋め込み、製品紹介、ニュースレター登録フォームなどを自由に追加できますし、最新のAIライティングアシスタントがあり、エディタ内でコンテンツのアイデアを考えたり、文章作成をサポートしてくれます。

Squarespaceでは単にブログを書くだけにとどまらず、コンテンツのパフォーマンスを追跡する詳細な分析機能、ソーシャルメディアへの自動公開、メールキャンペーンとのシームレスな連携機能もあります。コメント欄にはスレッド表示やスパムフィルタリング機能が付いていますのでコメントを常時整備できます。さらに、多言語のコンテンツを投稿する場合、Squarespaceには翻訳やURLのローカライズができますので簡単に運営できます。

ブログ投稿ページにも他のページと同様に基本的なSEOオプションやソーシャル共有ツールがすべて用意されています。検索エンジン用のメタタイトルや説明文の設定、ソーシャルメディアサイトでのブログ投稿のプレビュー方法の設定、ブログ投稿をニュースレターとして配信することも可能です。

豊富なアドオンとサードパーティ連携機能

Squarespaceはサイトをサードパーティーサイトと連携するのに理想的なウェブサイトビルダーでしょう。ソーシャルメディアでのブログ広告やYouTube動画のサイトへの直接埋め込みなど、他のプラットフォームとの連携に必要なツールが揃っていますから、ソーシャルメディアでのプレゼンスを充実させられます。

また、予約スケジュール管理、プレミアム会員専用スペースの作成、強力なマーケティングキャンペーンの配信など、さまざまなことが可能です。幅広いアドオンを提供していますから、サイト上でできることはまさに無限大と言えるでしょう。

Acuity Scheduling機能でオンライン予約プロセスを自動化

予算が限られているサービス販売業者の方は、Squarespaceのオンライン予約ツールがワークフローを合理化したり顧客獲得するのに便利です。SquarespaceのAcuity Scheduling機能と連携して、サービスやリアルタイムの空き状況を表示してオンライン予約を受付できるようになります。

Acuity Schedulingは顧客のフォローを強化できる追加ツールも備えています。例えば、今後の予約に関する自動メールやSMSリマインダーを送信したり、定期購読、ギフト券、または常連客向けの特典付き予約パッケージを販売することも可能です。

Acuity SchedulingはSquarespaceが開発しているので、両者はシームレスに連携できるようになっています。ほんの数クリックでSquarespaceサイトに追加でき、プラットフォーム全体でブランドイメージの一貫性を保てます。別途契約が必要ですが、Acuity Schedulingはお手頃価格で、7日間は金銭的リスクなく試せます。

Acuity Schedulingの詳細については、こちらの専門家レビューをご参考ください。

Squarespaceの体験談

Squarespaceの始め方

Squarespaceのトライアルを使ってみましたが、利用開始プロセスがとてもスムーズで驚きました。すぐにテンプレート選択ページに進むのではなく、Squarespaceはまず簡単なアンケートページのような画面から、私の目標やサイトの種類について質問されました。これにより、テンプレートが関連するものに絞り込まれ、方向性に迷うことはありませんでした。

なお、テンプレートには2種類の選択方法があります。プロがデザインしたテンプレートから選ぶか、Blueprint AIを使ってカスタムデザインを作成するかです。テンプレートライブラリは、「写真」「ビジネス」「オンラインストア」などのカテゴリー別に整理されていますので、自分のサイトに合ったオプションを簡単に検索できます。なお、各テンプレートにはパソコン用とモバイル用の両方のプレビューが表示されます。

私はまずBlueprint AIを試してみることにしました。私のサイトのタイトルやタイプ（「フレンドリー」、「プロフェッショナル」などのオプション）に関する質問に回答すると、テキストやデザイン要素を生成してくれました。AIが生成したデザインは既製のテンプレートほど洗練されてはいませんでしたが、自分でカスタマイズする前の原点のベースとしてはなかなかの出来と言えるでしょう。

Squarespaceサイトのカスタマイズ

Squarespaceの編集機能は、クラシックなグリッドベースのエディタと新タイプのFluid Engineの2つのオプションで構成されている点が特徴的です。Fluid Engineは、クリエイティブな自由度とスマートなデザインガイドラインを組み合わせたもので特に好印象でした。要素の移動はスムーズで、インターフェースには元のデザインの外観を崩さずキープできるよう便利な整列ガイドも表示されます。

私が最も感心したのは、カスタマイズしてもSquarespaceデザインの元の品質を維持できることです。レイアウトやカラースキームに大幅な変更を加えてもデザインが崩れることはありませんでした。なお、AIライティングアシスタントが内蔵されていて、様々なページのコンテンツ作成に便利ですが、提案された内容をそのまま反映させるのではなく、少し手を加える必要があることが多かったです。

オンラインストアの立ち上げは簡単で、各ステップ（商品の追加、支払い方法の設定、配送オプションの設定）を丁寧にガイドしてくれました。唯一の不満と言えば自動保存機能がないため手動で保存することを忘れないようにしなければならない点ですが、保存されていないタブを閉じようとするとSquarespaceが警告してくれます。

全体を通して、デザインツールには一貫性があり、新機能について説明してくれる便利なポップアップが表示されたりと、使用感は充実していました。サイトビルダー初心者にとっては少し慣れが必要かもしれませんが、Squarespaceは手順プロセスが丁寧ですし柔軟性も高いので初心者でも使えます。今回試したところ、ブログと基本的なストア設定を完備したビジネスサイトを1時間足らずで作成できました。

その他の便利機能

チュートリアルが豊富

Squarespaceの使い方を読むことから始めることもできますし、すぐにサイト作成を始めたい場合は、すぐに始められます。作業を開始するとすぐに、どのようなサイトを作成したいかを確認する簡単なアンケートページが表示されます。また、サイトの編集ページでは、インターフェースにチュートリアルやヒントが組み込まれており各機能の説明を確認できます。

ブログ画面では、デザインに関する様々なアドバイスが豊富にある他、Squarespaceのウェビナーやナレッジベースで利用できる幅広いヘルプガイドも用意されています。Squarespaceは長年の歴史があるサイトビルダーなので、サポートページには包括的なガイド一式が十分にあり、必要になるであろうほぼすべての情報を網羅しています。

マーケティング、SEO、スケジュール管理ツールを内蔵

もちろん、Squarespaceでサイトを構築することだけがゴールではなく、大事なのはサイト・ビジネスを成功させることです。Squarespaceは、AIを活用したマーケティングツールや高度な分析機能を備えており、オンラインでのプレゼンス向上を支援しています。

Eメールキャンペーン、インスタグラムやFacebookのソーシャルメディア連携、カスタマイズ可能なプロモーションツールなど、包括的なマーケティングツールが一式用意されています。また、SEO機能やGoogle Business Profileとの連携も可能です。

Squarespaceには、基本的ではありますが性能は良い検索エンジン最適化（SEO）機能もありますので、Googleやその他の検索エンジンでサイト（および個々のコンテンツ）をヒットさせやすく調整することもできます。追加料金はかかりますが「Squarespace SEOエキスパート」を利用することもできます。SEOエキスパートは、検索エンジンのリスティングを改善するための実用的なアドバイスを提供しています。

Squarespace Analytics（分析）が組み込まれていますので、どの検索ワードがあなたのサイトに最もトラフィックをもたらしているかを詳しく知ることができます。また、世界のどこから主要なトラフィックが来ているのか、どのページが最もトラフィックを受けているのかなど、様々な有益情報を得られます。

前述で述べたスケジュール管理ツールも便利です。あなたの事業で対面でのアポがある場合、この機能を使用してアポを取ったりアポのスケジュールを管理できる他、顧客に自動リマインダを送信し（アポ忘れを防げます）たり、インテークフォームを作成できます。

サイトを簡単にローカライズできる

海外オーディエンスにリーチしたい場合、Squarespaceは、デフォルトテキスト、日付、通貨設定をローカライズできるツールを提供しています。使い方は簡単で、アカウントダッシュボードに移動して、言語と地域パネルを開いて言語を選択するだけ完了できます。現在、Squarespaceは英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、ポルトガル語、イタリア語に対応しており、インターフェースの翻訳機能に関しては、さらに複数の言語が利用可能です。

但し、このツールは自動翻訳ではありません（つまり、カスタムテキストの翻訳にはWeglotのようなサードパーティの拡張機能が必要）が、コンテンツをローカライズすることで世界中のさまざまな国や地域にお住まいのユーザーへのリーチがしやすくなります。サイトをローカライズすると、Squarespaceが重要なメタテキストも翻訳するため、海外の検索エンジンで上位にランクインしやすくなります。

迅速かつ親切なカスタマーサポート

お困りの際にはSquarespaceのカスタマーサポートに問い合わせましょう。Squarespaceのカスタマーサポートは充実しており、主なサポートチャネルには、メール・チケットシステム、ライブチャット、コミュニティフォーラムとなります。迅速かつ的確なサポートが得られるかを確認するため、この3つのチャネルすべてを試してみました。

メール・チケットシステム

チケットを送信し、Squarespaceでドメイン（mywebsite.comのような）を購入し、サブドメイン（server.mywebsite.comのような）を作成し、そのサブドメインを別のプライベートサーバーなど別で管理することは可能かどうかをチケット送信して尋ねてみました。

担当者から約6時間後には返信があり、可能であるとの回答がもらえました。また、回答内容はとても分かりやすく、詳細に説明してくれていました。

ライブチャット

徹夜で作業していたときにライブチャットサポートを利用してみました。ライブチャットは月曜日から金曜日まで、東部標準時の午前5時から午後8時まで利用可能で、私の住んでいる国とは時差的に合わず連絡できていませんでしたが、今回は夜中ということもあり連絡したところ、ほんの数分で対応してもらえました。

今回は以下の質問をしてみました。「SquarespaceにはSEO機能がたくさんありますが、もし検索エンジンにサイト全体または一部をクロールさせたくない場合はどうすればよいのでしょうか？ そのようなことは可能ですか？」担当者によると可能とのことで、何らかの理由でGoogleではなくユーザーに自分のサイトを見つけてもらいたい場合も考慮して開発されているとのことでした。

フォーラム

フォーラムに関してはカスタマーサポートは質問回答しませんが、疑問を投稿したところSquarespaceのユーザーがかなり早く回答してくれました。フロントエンドでクッキーを使用せずにSquarespaceでサイトを構築する方法があるかどうか尋ねてみましたが、どうやらそれは不可のようです。

以下は、実際のスクリーンショットとなります。

格安とは言えませんが、機能相応の料金設定

Squarespaceはは無料プランが一切なく、特に月額プランに関しては格安ウェブサイトビルダーの類には入りません。年間プランにすると大幅な割引がありますが、それでももっと安いウェブサイトビルダーは他にあります。しかし、サービスのクォリティーを考慮すると、妥当な価格設定だと思います。

1

今すぐSquareSpaceのプランで36 %オフをご利用ください！

無料ドメインを1年間ゲット！

1117 のユーザーがこのクーポンを利用しました

割引をゲット1

すべてのプランで、最初の1年間のドメインは無料です。もし、より高度なマーケティングツールをお探しであれば、Squarespaceコアプランでは、ベジネスメールやGoogleのワークスペースアカウント、より豊富なコンテンツブロック、高度な分析機能、寄付（ドネーション）機能が利用できます。

Squarespaceプラスプランとアドバンスプランでは、eコマース機能が利用でき、無制限の商品の販売や会員エリアの作成が可能になります。プラスプランでは取引手数料が無料になり、アドバンスプランでは、カート放棄回復や高度な配送などの機能もあります。オンラインストアを立ち上げたい場合は、これらの点を考慮し、各プランの具体的な機能を慎重に比較することをお勧めします。

無料プランは提供されていませんが、いずれかのプランを年間契約で購入すると、14日間の返金保証期間が付いてきます。返金手続きは迅速かつストレスフリーです。機能を色々試してみて満足できるサービスかどうかを検討する期間として2週間もあれば十分でしょう。